オメガの１９１０年台から２０年代の非常に古い腕時計です。 オメガは、言わずと知れた、高級腕時計メーカーとして現在も続いているメーカーですが、歴史も非常に古く1848年にまでさかのぼる。 シーマスターやスピードマスター　コンステレーション等、垂涎の時計を生み出してきているメーカーで有るが、日本の特撮ヒーロー番組『ウルトラセブン』に登場する地球防衛軍の精鋭部隊ウルトラ警備隊の隊員に正式採用されている描写があるほか、オリンピックの公式時計やNASAの公式腕時計等、非常に多くの場面で登場している事でも有名である。 この、時計は、そんなオメガの初期の腕時計で、未だ懐中時計が主流だった１９１０年代から２０年代にかけての初期の腕時計です。 当時の大多数の時計がそうであった様に、ホーローの文字盤にブルースチールの針をさいようした物です。 特記すべきは、この時計のケースは１８金で出来ており、非常に美しい状態で、かなり美しい状態である事です。 多分、当時の時計に、ケースを新品の高級なケースに乗せ換えている物だとおもわれます。 当時、ムーブメントとケースは別でつけると言う事が良く行われていて、ケースだけのメーカーも存在していました。 高級な時計だけに、非常に高価な貴金属を使ったのだとおもいます。 【メンテナンスに関しまして】 50年以上前に作られた時計です。 アンティーク時計には必ず日差があるものとお考えください。 ご使用条件により日差は変化するものとお考えください。 また、オーバーホール、修理の履歴はたどることがむずかしいです。 アンティーク時計は、パーツがオリジナルのものでなく交換されている場合もございます。 そのため、メーカーでの修理がむずかしいです。 お近くのアンティークを取り扱う時計店などでごメンテナンスされてください。 定期的なメンテナンスにより長くお使いいただけます。約３～４年ごとのメンテナンスをお薦めいたします。 【修理に関しまして】 万一、お手元に届いた時点で時計が動かない等ございましたら到着後2日以内にご連絡お願い致します。 修理を含めて対応をさせて頂きます。